二階堂明弘
様々なメディアでこの名を目にしない日が無いのでは!という程国内外で幅広く活躍されている二階堂さんの作品。
二階堂さんは、NY、アジア、ヨーロッパと世界各地で個展を開催し人気を博しています。
凛としたフォルムとその力強さが見る者を虜にしてしまう器達。そしてこんなにも美しいのに、とても使い勝手が良く、手にもすっと馴染むのです。
ご本人に初めてお会いしたとき、なんてすらっとしてかっこいい方だろうとドキドキしましたが、中身はとてつもなく人間らしくて、熱い方でした。
繊細さと情熱が見事に同居している器達は、ご本人の生き様が写し出されている様に感じます。
都内の個展では、オープン前からお客さんでいっぱいになってしまう二階堂さんの作品達。
お山ではゆっくりとご覧頂けると思います。
是非、お手にとってみて下さいね。
【二階堂明弘】
1977年札幌生まれ
1999年文化学院芸術専門学校陶磁科卒業
2001年独立
2010年より「陶ISM2010」企画・開催
2011年の震災で「陶ISM2011」を中止し、仮設住宅に直接、陶芸家のうつわを届ける「陶ISMウツワノチカラProject」を開始。
2013年 「次世代のEnergy」(益子陶芸美術館メッセ・茨城県立陶芸美術館共同展 )
2014年 現代陶芸展「現象」(茨城県立陶芸美術館)
2015年 個展「侘びと今」(ニューヨーク・Globus茶室 )
2016年 茶の湯を通し日本文化を表現する「侘びと今 -輪-」(ニューヨーク各所)など
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